梨を植えました

矢野梨園にて

平成18年12月22日に、新規に梨を植えつけました。

今回は、神奈川県農業技術センターが考案した、
「樹体ジョイント仕立て」というやり方を取り入れてみました。
梨の樹の先端を隣の梨の樹の背中につなげて行き
普通は単独になる樹を一文字にジョイントしてしまいます。

苗木を植えつける際、神奈川県農業技術センターと共同に研究を
進める埼玉県農林総合研究センター 園芸研究所果樹部や、普及センター
に協力してもらいました。

神奈川県はこの仕立て方に特許を申請中で、今後
許諾料などが発生してきますが、早い段階で収量が得られると
判断した園主が今回取り入れました。

その様子を見てみましょう。

パート1

平成18年12月22日

 今回は、300本近く植える予定なので機械を使って、一直線に溝を掘りました。
 そこに堆肥を散らかしておきます。
 苗木を植える所に、支柱となる篠竹を挿していきます。1,5メートル間隔です。幅は3メートルに設定しました。
 この日集まった11人を、支柱立てや堆肥撒き、苗木の調整などに分けて作業を進めています。
 コチラは苗木の調整です。良く伸びだすように根っこを少し切ります。乾かないようにスピーディーに進めていきます。
 調整の終わった苗木から、ドンドン植えつけていきます。
 2人一組になって植えつけていきます。あまり深くならないように調整していきます。
 風などで振れないように支柱に縛り付けていきます。植えつけた苗木は、最初は指の太さぐらいしかないんですね。これが年月とともに太くなっていきます。
 今回取り入れた仕立て方では、樹の幹はあまり太らないようです。
 苗木の根っこに土を被せてドーナツのようにして、水が貯められるように土手を作ります。
 その土手の中にたっぷりと水を入れていきます。これで今日の作業は終了です。
 18アールの面積に約280本ほどの苗木を、1,5メートル×3,0メートル間隔に植えつけました。梨を栽培している人から見ると、相当な数が植えられていますが、これもこのジョイント仕立ての特徴です。
平成19年5月29日に続く